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お世話になった病院の事

王子は一年ほど前から咳が出だしました。
私たちの住む町には動物病院が幾つかありましたが
車で20分くらい掛かったり、病院嫌いの王子は先生や
看護師さんに噛みつきそうになるので特に看護師さんは
扱いにくかったと思います。おまけに王子は車での移動が
得意では有りませんでした。
体調が悪のに20分も車に乗っていると興奮して・・・
そうこうしている内に家の近くに(車で3分位かな)新しい病院が出来て
1年位経っていましたが、なかなか病院を代える判断を付けられずに居ました。

雨が降っていたある日、家に帰ると王子の姿が何処にも見当たりません。
家には鍵が掛かっていましたし、二階に一人で行くはずも有りません。
呼んでも現れません。

気が動転した私は雨の中外へ出て多き声で王子を呼びました。
勿論外に出るはずが有りません。

冷静に家の中を捜したところ、狭い暗い穴倉のようにあっている壁と畳んだ
お布団の隙間から王子が見えました。

これはただ事では無い。何時ものように雨の音が怖かっただけじゃない・・・
日曜だったので「明日朝あの新しい病院へ行ってみよう」と決心しました。

朝になるのを待って新しい病院へ行きました。
それから一年近くの通院が始まりました。

王子は僧帽弁閉鎖不全症という病気でした。
老齢の小型犬に多く発生するほか、遺伝的な要因もあるそうです。
転院した時すでに王子は重篤な状態でした。
ご夫婦で獣医さんなんですが、先生に診てもらえて、この時は回復するという
自信が持てました。

病院へ行く前にホームページやブログを拝見しました。
謙虚で、何か使命感を持って仕事をされている事を感じました。
二人の看護師さんもとても親切で、動物が好きなんだなと感じました。
夜中に診察してもらった事も有りますし、毎日とても忙しそうでしたが
いつも親切にして下さいました。
看護師さんも王子の沢山のお薬を小さく割って処方して下さっていたので
大変だったと思います。

一番印象に残っている事は、唯の一度も「高齢だから」という言葉を先生が使わな
かった事
です。王子は私たちにとって大切な家族であり、いつまでも赤ちゃんの様な存在。
病気は治らないかもしれないけど、少しでも楽に少しでも長生きして欲しいし
最善を尽くしたかった私たち家族の気持ちに、常に寄り添って下さったと思います。
田舎で、こんな本格的な治療受けられる動物病院が有る事に本当に
感謝しています。
そして王子のおかげで素敵なお二人の先生と看護師さん達と出会えた事に
感謝してます。

近い将来またお世話になる日を目指して今は心の整理中です。
もうしばらく王子の事だけを思って過ごしたい母です。。。

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olive

Author:olive
シングルで子育て完了。趣味は猫の額ほどの庭いじり。時々ゴルフ、株も始めました。大切な王子が旅立って少しメソメソしています。

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